SDGsという言葉を見たことや、聞いたことはありますか?
これは今、全世界にとって、とても大事な目標となっているので、是非知っておいていただきたい言葉になります。
目次
SDGsって、何?
SDGsは、エスディージーズと読みます。
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、国連に加盟する193の国々で、2016年から2030年までの15年間に達成するために掲げた17の大きな目標と、その目標を達成する為の具体的な165のターゲット、230の指標の三重構造になっています。
17の目標は、世界を良くしていくために作られた、途上国だけでなく、先進国を含む「世界すべての国と人」に向けられた目標となり、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
動画での説明もあるので、ぜひ、ご覧ください。
17の目標
こちらが、世界が掲げた17の目標です。
2019年6月28日には、独最大財団のベルテルスマン財団と持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)が各国の国連持続可能な開発目標(SDGs)達成状況を分析したレポート「SDG Index and Dashboards Report」の2019年版が発行され、日本は162カ国中15位(前年同位)でした。
以下は、「Sustainable Development Report 2019」内における、日本の達成度を評価したもので、赤は最大の課題、オレンジは重要課題、黄色は課題が残っている、緑はSDGsが達成できていることを意味します。
最大の課題となっているのは、
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」・目標12「つくる責任 つかう責任」・目標13「気候変動に具体的な対策を」・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の4つとなります。
このような目標を一つ一つ理解していく事はとても重要ですが、今は「理解してから行動する」のではなく、「理解しながら行動していく」という事が重要な状態となっているように思います。
CTimeの「SDGs部」で、共に学び・行動していこう
CTimeは「SDGsを知ってもらうSNS」として、アプリを広めていく事で、日本中にSDGsを広めていく事も、目標としています。
そのCTimeの山中社長より、2019年の7月の終わり、CTime内にて「SDGs部」についての投稿が行われました。
自分一人でSDGsを一から学び、行動していく事は容易ではありませんが、このように、CTimeというSNS内にて、SDGsを学びながら自身ができる行動を知り、実際に動いていく事ができるというのは、SDGsの目標達成に向けた行動を行うのに、とても最適な場である事は間違いありません。
SDGsに沿った作りのCafeができる?!
社長の投稿はCTime内だけではなく、実はTwitterでも行われているのですが、こちらでも、SDGsの取り組みへの動きについてつぶやきがありました。
CTimeとSDGsはしっかりと密に繋がっていて、CTimeというSNSと併せて、Cafeの設置を通して、より、日本中にSDGsを広めていく動きを進めていくようです!
人気キャラクターのトーマスを通して、子供達にもSDGsを学んでもらおう
国連では、幼児向けアニメシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」を通じ、未就学児に持続可能な開発目標(SDGs)を紹介する共同企画を発表しています。
国連と「きかんしゃトーマスとなかまたち」-「持続可能な開発目標:SDGs」を子どもたちに紹介するための共同企画に着手
YouTubeに動画もアップされているので、小さなお子さん達が大好きな、トーマスのお話しを通して、親子で一緒にSDGsを学ぶのにお役立てください。
SDGsは、ひとごとではなく、常に、自分自身、自分の子供達、世界の人々にとって、とても大切な目標です。
この記事を読んで頂いた事をきっかけに、SDGsを知って頂ければ嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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