中国輸入で利用している代行会社『ラクマート』は、専用アプリを使って、発注から納品まで、かなりスムーズに行う事ができます。
この記事では、私自身が、メルカリ上での商品検索後、ラクマートアプリで発注から納品を完了するまでのやり方をまとめています。
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目次
商品決定から発注までのやり方
1.発注する(または、発注候補)商品の写真をメルカリ上でスクショする。
リサーチ後、”発注を行いたい”または、”発注候補とする”商品が決まったら、まずは、メルカリ上でスクリーンショット(以降、”スクショ”と記載します。)を撮ります。
その後、アリババアプリ上で画像検索しやすいように、スクショした写真を四角サイズに加工します。
以下が例となります。
*カテゴリー:ベビー・キッズ→行事・記念品
*商品の状態:新品未使用
*販売状況:売り切れ
上記の検索条件で表示された結果↓
検索結果の中から、この商品のアカウントを見てみます。
(例としての説明なので、リサーチでありません。)
アカウント内で売れている商品の更新タイミングを見ると、以下のような時間(日にち)です。
商品の種類が同じだと、梱包方法や発送方法を商品ごとに考えなくていいので、とてもやりやすくておすすめです。
(私自身も、出品カテゴリーは絞っています。)
では次に、アリババで検索する為に、メルカリアプリ上でスクショをとります。
スクショは「SOLD」となっている画面ではなく、以下のやり方で、商品だけが写っている画面で行っています。
まずは、下の画面の状態で、商品画像部分をタッチします。
そして、商品画像だけが表示された状態で、スクショを撮ります。
★撮った画像は、スクエアサイズにトリミングしておくことで、アリババでの画像検索がスムーズになります。
2.アリババアプリ上で、商品を検索する。
次に、アリババアプリを開きます。
ホーム画面上にある、カメラマークをタッチします。
開いた画面の左下にある個所をタッチすると、スマホ内の写真フォルダが開きます。
その中で、検索したい画像をタッチすると、自動的にアリババアプリ内での検索が始まります。
該当する商品が表示されます。
アリババ内は、同じ商品でも複数のショップでの取り扱いがあります。
どこのショップから買うかで、手元に届くスピードや、品物・梱包の質が変わってくるので、ショップ選びは丁寧に行ってください。
ショップ選びについては、以下にて詳しく書いているので参考にしてください。
今回は、以下の赤枠部分のショップで見てみます。
(一番上に出てきているものを選んだだけなので、ショップ選定を行って選んだわけではありません。)
該当の商品をタッチすると、詳細画面が表示されます。
上記の赤枠で、以下内容が確認できます。
10~99点 ⇒ 12.87元/1点
100~199点 ⇒ 11.88元/1点
200点以上 ⇒ 10.89元/1点
*最低購入数は10点となります。
私はこの時点で、一旦、日本円でいくらになるか、確認します。
確認には、以下アプリを利用しています。
金額などを確認した上で、購入するor購入検討対象とする商品があったら、アリババアプリ上でお気に入り登録をしておきます。
アリババアプリ上でのお気に入り登録については、以下を参考とされてください。
3.発注する商品をラクマートアプリで検索する。
購入に進めたい商品が決まったら、ラクマートアプリに登録していきます。
ラクマートアプリを開きます。
ラクマートアプリで検索したい商品の名前を、アリババアプリの商品画像でコピーします。
次にラクマートアプリで、ホーム画面上部にある検索窓をタッチします。
以下の流れで、アリババアプリ上でコピーした商品名から、ラクマートアプリ内で商品検索を行います。
4.発注する商品を商品かごに入れる。
該当の商品が表示されたら、商品画面部分をタッチします。
商品ページが開いたら、カラー・サイズ・数量を選択する為、以下の青枠部分ををタッチします。
5.発注=見積依頼を行う。
発注したい商品が確定したら、商品かごから、発注=見積依頼を行います。
買い物かごの中で、購入したい商品を選択します。
6.見積内容が届いたら、内容を確認し、入金を行う。
見積依頼を出したら、ラクマートアプリ内で進捗を確認します。
見積内容が届いたら、内容を確認の上、支払いを行います。
(見積が完了した場合は、ラクマートからメールが送られてきます。)
この時点ではまだ、数量や種類など、内容の変更は可能です。
思っていたよりも、金額が高かった・安かったという場合は、支払いを行わずに、内容変更を行います。
変更後は、再度、見積依頼を出した状態となります。
見積内容を確認後、入金を行ったら、ラクマートが中国のショップへ発注をかけます。
ショップ発注後から納品までに確認すること
ショップに発注がかかった後は、できるだけ早く、手元に商品が届いてほしいですよね。
その為には、ラクマートからの連絡を待つだけではなく、自分自身で、アプリ上で配送状況の確認や、必要な際には”ラクチャットで連絡を行う”という事も大事です。
ショップによって、注文を受けてから発送するまでの日数は、ほんっとにバラバラなので、ここは、何度か利用していくことで、感覚をつかんでいくしかないかな、と思います。
★発注しても、発送が遅いショップだと、売れるタイミングを逃してしまうこともあるので、発注する商品の取り扱いショップが複数の場合には、ショップの評価を見ておくことが大切になります。
商品の配送・納品状態をチェックする
買付が完了となったあとも引き続き、ラクマートアプリで商品の動きが見れます。
ラクマートアプリの「マイページ」内にある、【商品状態】の部分を確認します。
〔配送待ち〕
ラクマートからの買付は完了しているが、ショップからの発送は行われていない状態
*ショップからの発送がなかなか行われない場合は、ラクチャットでショップへの確認を依頼しています。
〔配送中〕
ショップからラクマートへの発送が行われ、ラクマート倉庫への到着を待つ状態
〔到着・検品待ち〕
ラクマート倉庫に商品が到着していて、ラクマート内での検品を待っている状態
〔検品中〕
到着商品の検品が行われている状態
検品が完了すると、今度は「マイページ」の【商品状態】の上部分にある、『倉庫』に表示されます。
*商品が到着後、検品完了までに日数がかかっている場合は、完了予定日の確認をラクチャットで行っています。
『倉庫』にはいっている商品は、こちらが発注依頼書を提出できる状態の商品です。
検品待ちで止まっている商品がある場合の対応方法
基本、『倉庫』に商品が表示された場合は、届いた商品が全て、検品が完了した状態となります。
その為、『倉庫』に商品が表示されていて、なおかつ、〔検品中〕にも商品がある場合には、〔検品中〕にある商品においては、問題が発生していることが多いです。
問題とは、以下のような内容です。
・発注した内容が届いていない
・ 〃 と数量が違う
・ 〃 と色などの種類が違う
・ 〃 があきらかな破損がある
以下が例の画面となります。
購入した商品種類は10種類だったが、検品が完了し【倉庫】にはいっている商品は8種類で、『到着・検品待ち』となっている商品に2種類のこっている。
この画面だけだと、どんな問題が生じているかは分かりません。
ちなみによくある問題は、「商品の数が足りていない」だったり、そもそも「その商品が届いていない」などです。
その場合の解消方法は、以下となります。
〔不足している商品の在庫が、ショップにはある場合〕
*追加でショップからラクマートに発送してもらう
or
*追加発送を待っている日数がもったいないので、不足分は、キャンセル・返金してもらう
〔不足している商品の在庫が、ショップにもない場合〕
*キャンセル・返金してもらう
追加で発送してもらう場合以外は、検品が完了し倉庫にある商品は、出荷依頼へ進ませます。
検品待ちで止まっている商品の詳細について確認する方法は、以下となります。
ラクマートのマイページのWEBサイトを開き、【中国国内物流状態】をタッチします。
(PCでなくても、iPhoneのsafariでも開けます。)
上記『備考欄』をクリックし、問題内容が明記されている場合には、対応依頼内容を記載し、送信します。
私の過去の経験では、ほとんどが、「届いていない商品があった」または「数量が不足していた」という内容だった為、該当商品については「キャンセルをお願いします」と入力しています。
WEBページでのマイページと時間差があるようですが、ラクマートアプリでも確認できます。
もし、”問題商品”についての対応方法が分からない場合には、ラクチャットでラクマートの担当さんに質問してみてください。
ちなみに、未着商品があったり数量が不足していた場合などで、ショップに在庫がある場合には、その分をまた、ショップからラクマートに発送してもらう、という事も可能です。
ですが、そうなると、ショップからの発送期間、ラクマート内ので検品期間など、再度、待ちの状態となってしまうので、私はいつも、未着分はキャンセルしています。
該当商品を待つよりも、ラクマートに無事に届いていた商品を早く手元に届けてもらい、出品した方が、売れるタイミングを逃しにくい為です。
季節ものではなくても、メルカリやラクマなどでの販売は、売れやすいタイミング、というものが必ずあります。
一番活発に売れている時に、早く出した方が、断然高値で売れます。
同じ商品でも、出品するタイミングで、販売利益は大きく変わっていくので、仕入を決めた商品は、できるだけ早く受け取り、手元に届き次第、検品・撮影・出品を行いましょう。
倉庫にある商品の発送手配を行う
注文した商品が全て、検品を完了し、倉庫にはいった状態となったら、「配送依頼書」を提出します。
「配送依頼書」を提出したら、ラクマートでは、梱包を開始し、大きさや重量から、送料を計算することとなります。
注文を複数のショップへ行っていた場合は、ラクマートへの到着・検品完了はバラバラのタイミングとなります。
送料は当然、配送の度に発生するので、よほどの急ぎでなければ、全ての商品が倉庫にはいってから、「配送依頼書」を提出することをおすすめします。
ラクマートアプリの『マイページ』で「倉庫」をタッチします。
配送依頼内容の確認画面となるので、内容を確認します。
倉庫内の全ての商品を配送手配した場合は、「配送依頼書」の提出後、倉庫は空になります。
配送依頼書を提出すると、下記画面の状態となります。
「支払い待ち」をタッチすると、下記画面になります。
「入金待ち」をタッチして、支払いに進みます。
*見積内容(計算方法)が不明な場合は、ラクチャットで質問すると返答をもらえます。
入金を完了すると、下記画面の状態となります。
上記の「配送中」をタッチすると、「配送待ち」か、「配送中」か、確認できます。
中国からの発送完了後、配送進捗を確認する方法
「配送中」となったあとは、WEBページで追跡できます。
(パソコンではなくても、iPhoneであれば、safariで確認できます。)
「国際配送中」をタッチします。
「配送依頼書番号」をタッチします。
「追跡番号」をタッチします。
下記画面が表示され、配送進捗状況が確認できます。
ちなみに!!!
上記で赤線をひいている「CHINA 国際交換局から発送」では、『発送』となっていますが、厳密にいうと、この時刻に中国から日本へ出発しているわけではありません。
実際は、荷物を配送する航空会社に、国際交換局から荷物が渡されたという状況と考えると良さそうです。
中国から日本への荷物は、荷物を運ぶ専用の飛行機が出るわけではなく、通常の旅客機に積み込んで運ばれます。
その為、積載できる量はそれほど多くはないのが想像できます。
なので、「国際交換局から発送」となったら、『航空会社で、荷物を積載できる便の順番待ちがスタートした』と思ってください。
ということで、そこから日本に到着するまでに、数日かかってしまうのは仕方がないので、焦らずに、ゆっくりと、到着をお待ちくださいませ。
こちらが、私自身が行っている、発注から納品完了までの流れです。
読んで頂いた方のお役に、少しでもたつことができたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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